2011年4月1日金曜日

ベアフットランニングとは


ベアフットランニングとは上述のとおり「はだし感覚で走る」ことを意味しているようです。
正確にいうとはだし感覚で走るというより、文字通りはだしで走ることらしいです。
このベアフットランニングの第一人者が吉野剛さんです。
吉野さんは2004年ごろからはだしの研究をはじめたそうです。
そして、2010年に本格的に日本ではだしランニングを広めようと活動をはじめられたとのこと。

アメリカの研究では、はだしで走った方がランニングシューズを履いて走るよりも足にかかる衝撃が5070パーセントも緩和されるということが証明されたそうです。
つまり、はだしで走る方が足への負担が軽いんです。
これだけ、ランニングシューズについてメーカーが研究をし、どんどん進化しているにも関わらず、はだしの方が足への負担が軽いなんて。。
衝撃ですね!

はだしで走るなんて怪我をしそう。。
もちろん私もそう感じます。
でも、ただしく走れば怪我は防げるでしょうし、さらにシューズをはくよりも故障が少なくなる。。
ベアフットランニング、ちょっと取り入れたくなってきましたね。

そういえば、先日行われた東京マラソンでも本当にはだしで走っているランナーを見かけました。
彼もベアフットランニングを取り入れていたんですね!